目薬

パソコンやスマホを触る機会が増えている現代の人にとっては、視力は悪くなりやすい環境にあると言えます。

そんな環境で、ドライアイや疲れ目、視力の低下などが起こっている人が多いです。

視力を回復させるためにレーシック手術やセルフケアで行える対策など、様々な方法がありますが、その中の一つに「目薬」を使った視力回復方法があります。

今回は、「目薬」が視力回復にもたらす効果や、目薬の種類についてご紹介していきたいと思います。

目薬が視力回復に効果がある

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完全に悪くなってしまった場合、眼科を受診しても視力が戻らないこともありますが、最近視力が落ちてきた、いつもよりちょっとピントが合わせづらい、などの軽度の視力低下や、疲れ目で起きている視力低下に対しては、目薬で視力回復効果が期待できることもあります。

レーシックなどの手術を行うことで、視力を回復する方法もありますが、軽度の視力低下に対して比較的手軽に回復効果が望めるのが「目薬」を使う方法です。

視力回復効果が期待される目薬

ジクアス点眼液

ジクアス点眼液は、ドライアイを治療するための薬として使用されてきました。

ドライアイというのは、目の涙が適切な量が出なくなり、目の表面がボコボコしているような状態のことを指します。ドライアイになると、疲れ目や乾燥、ピントの調整機能が悪くなったりするので、視力の低下を招きます。

ジクアス点眼液はP2Y2受容体という神経細胞に効果を発揮して、ムチンという物質の分泌促進する作用があります。

実はドライアイは、このムチンの分泌量が低下して、涙を目の表面に均一に広げることができなくなってしまっています。

目薬によって、ムチンの分泌が多くなり、目の表面の涙が正常化されることでドライアイを治します。

さらに、ドライアイが治る過程で、目の表面の凹凸がなくなるのでピントの調整機能も正常化します。この関係から視力の回復が図られると言われています。

つまり、ドライアイに伴う視力低下には、特に効果を発揮しやすい点眼薬となります。

ミドリンP点眼液

通常の近視に用いられる点眼液として、眼科で処方されるお薬です。

通常このミドリンMという点眼薬は眼底検査の時などに、瞳孔を開かせるための薬として使われているものです。

副交感神経系に作用して筋肉の緊張を緩和させることによって、毛様体筋という目のピントを合わせるために使う筋肉を休ませるという効果が期待されます。

視力の低下には、ピント調整機能の不備が原因の一つとしてあげられ、近視の軽い症状であれば、毛様体筋を休ませることで視力回復が期待できます。

高度の進んだ近視の場合には。視力の回復効果は薄く、大きな効果は期待できないことが多いです。

目薬の副作用

目薬にも副作用はあります。もし眼科などを受診して使用する場合は、副作用をきっちりと理解しておく必要があります。

ジクアス点眼液の副作用

ドライアイに使われる点眼液は副作用の少ないものが多いです。

しかし、薬である以上副作用は0でありません。眼脂と呼ばれる目やにが増えたり、刺激感を強く感じたり、眼痛、かゆみなどを訴える場合が少なからずあります。

以上のような症状は、アレルギー反応として出る場合がありますので、もし違和感や異変に気付いたら使用を中止し、眼科を受診しましょう。

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ミドリンPの副作用

目の炎症として赤くなったり、腫れたりするようなアレルギー症状を呈することがあります。さらに、眼圧の上昇や頭痛、吐き気、嘔吐などの消化器症状が見られる場合もあります。

人によっては、頻脈や血圧の上昇など、循環動態にも影響を及ぼす場合があります。

ミドリンPはもともと、使用感として刺激が強い点眼薬です。副作用ではなく、しみるような感覚を感じる薬です。特に異常がなければ、自然と痛み(しみる感覚)はなくなっていきます。

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視力回復に効果のある目薬のまとめ

目薬で視力が回復するものもありますが、全ての近視において効果があるということではありません。ドライアイや疲れ目などで、ピントの調整機能に負担がかかり、視力が悪くなっている場合には、目薬によって視力が回復することもあります。

そのため、しっかりと眼科を受診し、医師の診察を受けてから医師の見解を理解して治療を行なっていくことが大切です。

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